2019.11.23 (土)
10月の応用科
11月も もうすぐ終わり・・年賀状の準備しなくっちゃ!
遅くなりましたが 10月の応用科を御紹介致します。
オードブルは《きのこのスープ》
マッシュルームとしめじ、玉葱を炒め スープを加えて20分程煮たらミキサーにかけます。
牛乳と生クリームを加えて仕上げるだけ・・味出しに ささ身を少し加えるのがポイント。
浮き身のエリンギの食感も いいカンジです。
アミューズの《グジェール》
今回 デザートにシュー生地を使うので 少し多めに作り グジェールに
してみました。パルメザンチーズやグリエールチーズ、ベーコン、胡麻など
たっぷり入れた美味しいアミューズ。シュー生地にお好みの具材を入れて
混ぜたら スプーンで落として オーブンで焼くだけです。
おつまみにも おやつにも ぴったりの1品。
メインは《サーモンのデュグレレ風》
白見魚で作ることが多いのですが サーモンを使っても美味しいですよ。
エシャロット・しいたけ・トマト・チキンストック・レモン・白ワインを
鍋に入れ 片面だけ焼いたサーモンを上に乗せて火を通します。
サーモンを取り出したら 残りの鍋を少し煮詰めてソースにします。
今回は少しカレー粉を加えてみましたが お好みで・・
超簡単なのに おもてなし料理になる優れものなのであります (^^)v
付け合わせには《白菜とりんごのサラダ》
千六本に切った白菜
いちょう切りにしたりんご
粗く切ったクルミを
ヨーグルトとマヨネーズ
白ワインヴィネガーで和えるだけ。
白菜のかわりにキャベツでも!
デザートは《栗のミルフィーユ》
シュー生地はこの位の固さがベスト
持ち上げてみてひらひらっと落ちる位
生地を薄く伸ばしたら 色良く焼き上げます。
マロンジャム入りのカスタードクリーム、栗きんとん入りの生クリームを
この生地の間に挟むだけ・・季節によってマロンジャムや栗を他のフルーツに
すれば 美味しいシューのデザートが いつでも楽しめますよ。
お茶の世界では 10月は《名残の月》
賑やかに竹の籠に入れてみました。
テーブルには 可愛い白いかぼちゃ(食べられません・・(笑))と
多肉植物を飾ってみました。
いかがでしたでしょうか 10月の応用科?
シュー生地って ちょっと難しそうですが そんなに失敗しないんですよ。
今回は特に 膨らまなくても大丈夫なので 是非、挑戦してみて下さいね。
スープもサーモンも とっても簡単です。
きのこや秋鮭、季節の惠を 今晩の食卓へ・・
投稿情報: 13:00