2015.12.23 (水)
12月の応用科
明日はクリスマスイブなのに・・
『遅〜い! ( `ー´)ノ 』 前日になって
クリスマスのお料理を御紹介する愚かさをお許し下さい。
まだ何人かの方のお役に立てましたら幸いでございます m(__)m
おもてなし料理にぴったりですから お正月にも!
オードブルは 『クリスマスのラザーニア』
あえて焦げ目を付けず 白く仕上げたラザニアに さっと茹でた赤と緑のピーマンを
飾れば クリスマス気分いっぱいですね!
お子様向けに 小さな星やハートにくり抜けば 大喜びされるでしょう♡
メインのお料理にしても良いメニューです。
煮立てた白ワインとチキンストックに魚介類を入れて火を入れ その煮汁で
ソース・ブルーテを作ります。ベシャメルソースを作り方は同じ。
牛乳の代わりにチキンストックで作ったソースを言います。
卵黄と生クリームで仕上げるのですが ベシャメルソースより あっさりめです。
“ビロードのような”と言う意味のソースで フランスでは ベシャメルより
こちらのソースの方が 一般的です。
火を通した魚介類をキャセロールに並べ(今回はゴハンも敷いて)
ソースをかけたら パルメザンチーズをかけて オーブンへ。
焼くというより 温めるというカンジで・・(今回は白く仕上げたいので)
メインは 『鴨のスパイス焼き』
鴨の皮目に切り込みを入れます。
これは焼いた時に
鴨の油を出す為に
必要なひと手間です。
焼いた鴨の皮目側に
ハチミツを塗り
軽く潰して あぶった
たっぷりのスパイスを
のせてオーブンで焼きます。
焼き上がったら
アルミ箔で包んで保存。
上面が べちゃっとしないように
上をあけて包みます。
ちなみに これが
焼いた後の鴨の脂。
(鴨3枚分です)
恐ろしい程の量です・・
だから 面倒がらずに
きちんと皮目に
切れ目を入れて
焼きましょうね。
デザートは 『チョコレートのスフレタルト』
ロンドンのホテルで頂いたタルト、たぶんこんなカンジかな〜と作ってみたら大成功。
あっさりしていて 甘いものが苦手な方も たぶん大丈夫なのでは・・
空焼きしたブリゼ生地にチョコフィリングを流して焼きました。
今回はタルト型で
焼きましたが
小さな型で焼いても・・
時間のない時は
(ブリゼが面倒な方も)
ココットや小さな型に
フィリングだけ流して
焼いても美味しいですよ!
デザートにも使ったこのお皿と
カップは 1番好きなリモージュ焼き。
ラファルジュというメーカーですが
残念ながら なくなってしまいました。
あまりクリスマスクリスマスしたく
なかったけれど 可愛い松ぼっくりと
素敵な食器が 少し贅沢で大人の
クリスマスというカンジかしら・・
特別な時に使いたい
大切な宝物です。
今年も無事、授業を終え ココットは冬休みに入ります。
来年は 少し遅めの 1月19日(火)スタート!
2016年は ラ・ココット45周年ということもあり 楽しい催しを計画中。
より一層、頑張るココットをこれからも応援して下さいね。
皆様の御健康と御多幸をお祈り致しております。
来年もどうぞよろしくお願いいたします (^_^)v
『遅〜い! ( `ー´)ノ 』 前日になって
クリスマスのお料理を御紹介する愚かさをお許し下さい。
まだ何人かの方のお役に立てましたら幸いでございます m(__)m
おもてなし料理にぴったりですから お正月にも!
オードブルは 『クリスマスのラザーニア』
あえて焦げ目を付けず 白く仕上げたラザニアに さっと茹でた赤と緑のピーマンを
飾れば クリスマス気分いっぱいですね!
お子様向けに 小さな星やハートにくり抜けば 大喜びされるでしょう♡
メインのお料理にしても良いメニューです。
煮立てた白ワインとチキンストックに魚介類を入れて火を入れ その煮汁で
ソース・ブルーテを作ります。ベシャメルソースを作り方は同じ。
牛乳の代わりにチキンストックで作ったソースを言います。
卵黄と生クリームで仕上げるのですが ベシャメルソースより あっさりめです。
“ビロードのような”と言う意味のソースで フランスでは ベシャメルより
こちらのソースの方が 一般的です。
火を通した魚介類をキャセロールに並べ(今回はゴハンも敷いて)
ソースをかけたら パルメザンチーズをかけて オーブンへ。
焼くというより 温めるというカンジで・・(今回は白く仕上げたいので)
メインは 『鴨のスパイス焼き』
鴨の皮目に切り込みを入れます。
これは焼いた時に
鴨の油を出す為に
必要なひと手間です。
焼いた鴨の皮目側に
ハチミツを塗り
軽く潰して あぶった
たっぷりのスパイスを
のせてオーブンで焼きます。
焼き上がったら
アルミ箔で包んで保存。
上面が べちゃっとしないように
上をあけて包みます。
ちなみに これが
焼いた後の鴨の脂。
(鴨3枚分です)
恐ろしい程の量です・・
だから 面倒がらずに
きちんと皮目に
切れ目を入れて
焼きましょうね。
デザートは 『チョコレートのスフレタルト』
ロンドンのホテルで頂いたタルト、たぶんこんなカンジかな〜と作ってみたら大成功。
あっさりしていて 甘いものが苦手な方も たぶん大丈夫なのでは・・
空焼きしたブリゼ生地にチョコフィリングを流して焼きました。
今回はタルト型で
焼きましたが
小さな型で焼いても・・
時間のない時は
(ブリゼが面倒な方も)
ココットや小さな型に
フィリングだけ流して
焼いても美味しいですよ!
デザートにも使ったこのお皿と
カップは 1番好きなリモージュ焼き。
ラファルジュというメーカーですが
残念ながら なくなってしまいました。
あまりクリスマスクリスマスしたく
なかったけれど 可愛い松ぼっくりと
素敵な食器が 少し贅沢で大人の
クリスマスというカンジかしら・・
特別な時に使いたい
大切な宝物です。
今年も無事、授業を終え ココットは冬休みに入ります。
来年は 少し遅めの 1月19日(火)スタート!
2016年は ラ・ココット45周年ということもあり 楽しい催しを計画中。
より一層、頑張るココットをこれからも応援して下さいね。
皆様の御健康と御多幸をお祈り致しております。
来年もどうぞよろしくお願いいたします (^_^)v
投稿情報: 22:50