2015.06.25 (木)
フランスのアール・ヌーボー&アール・デコのお話
今日は 6月24日(水)に開催された講習会の御紹介です。
1学期に一度、開催される 『テーブルの上の文化』講習会。
今回は 京都(新門前通り)『ギャルリー・オルフェ』店主 鈴木 尚志氏を講師に
お迎えし フランスのアール・ヌーボー&アール・デコのお話を伺いました。
大勢の方にお話を聞いて頂きたくて いつものココット教室から
ラ・グランターブル・ドゥ・キタムラさんに会場を移し 開催です。
ラリック・ガレ・ドームなど貴重なお品をいっぱい持って
車で駆けつけて下さった鈴木氏、いつも にこやかな笑顔がステキです。
講習に聞き入っていらっしゃる皆様の姿に 人生、一生 勉強、勉強に終わりナシと・・
エノテーカ・ピンキオーリ勉強会で
毎回、お話をして頂いている
総支配人 坂間氏も今日は
熱心に耳を傾けて・・・
今日の講習を何より楽しみにしていた
岡本先生もお話にクギ付け!
お話が足らないと早くも
次回を計画中!
只者ではナイ雰囲気のMr.ダンディーは
ココットホームページの
プロデュース&デザインを手掛ける
ライツアソシエイツ社長 岩瀬氏
洗練された美を愛する人々・・・
まるで美術の教科書のような
資料を準備し講義をすすめる鈴木氏
『ラリックを語り出したら止まらない』と
御本人の弁。
本当にラリックを愛してらっしゃるって
わかります・・・
写真を見ながら お話を伺った後は 実際にお持ちいただいた美しいお品を披露、
一層 お話に熱が入ります。
今回は アール・ヌーボー&アール・デコのお話の予定でしたが とてもとても
時間が足らなくて アール・デコの詳しいお話は 改めて機会を設けることに・・・
お待たせしました!講習後は とびきり美味しいキタムラさんのお食事です。
お勉強で疲れた頭に栄養を・・ まずは坂間氏の乾杯の音頭でスタート。
歳時記の講師としてお馴染み
志ら玉の柴山 宗平氏と
鈴木氏は昔からのお友達。
一仕事終えた鈴木氏も
リラックスして楽しい
お食事タイムです。
どれもこれも美味しいお料理ばかり・・
メインの牛肉、素晴らしいお味!
個人的に いえ、参加者の多くの方々が大喜びだったのは はい、コレ!
苔玉のような物体・・実はバターなのです(ブラックオリーブとお野菜でアレンジ)
分野は違えど これも間違いなく芸術品&美味!
お食事でお腹も満たされると 皆様、鈴木氏を囲んで 美術品の鑑賞。
少し長くなりますが せっかくですので お持ちいただいた品々を御紹介しますね。
ボヘミアン 花のモチーフ
ガレ ジャポニズム花瓶
ガレ 陶器 あざみのモチーフ まるで伊万里のよう・・
ガレ普及品 カメオガラス
ドーム 冬景色
ドーム りんごの花の木
パート・ド・ヴェール
ガラスの粉末を型の中で溶融して生成するガラス工芸の技法のひとつ
ラリック 香水瓶 特許を取った方法です
ラリック セイロン 量産品の代表作 セントオパルグラス 1920年代一世を風靡
セキセイインコが並んでいます。淡いく美しいブルーが幻想的
ラリック カーマスコット とんぼ
なんとラジエーターキャップです! お洒落過ぎ〜!
ジャガーやロールスロイス、メルセデスなど現在もボンネット先端についている
マスコットは その名残だとか・・
今回、鈴木氏の一番の品 ラリック 噴水の女神
1920年代、人々の暮らしに電気による明りが浸透し始めた頃、
1925年アール・デコ博覧会(パリ開催)で
ラリックが製作したガラスの噴水を解体した際
そのモチーフを木の台にのせたものです。愛らしいですね!
16種のガラスの彫刻128体で15mもの巨大なガラスの噴水を構成。
いろいろな表情の女神があります。
私のお写真では とてもその美しさは お伝えしきれず申し訳ありません・・
(また筆者は一生懸命、説明を聞いていたものの ひょっとして誤って
聞いていた可能性もあり 上記説明に誤りがあった場合、それは筆者の
誤りであり鈴木氏に一切の責任はないものと申し上げます。)
京都に行かれた際には 是非、鈴木氏のお店を覗いてみて下さい。
京都市東山区新門前通梅本町258
TEL 075−561ー1580 10:30〜18:00 火定休
鈴木氏の優しい笑顔と素晴らしい品々が 皆様の心を癒してくれます。
次回のアール・デコのお話の会には 皆様もいらして下さいませね。
1学期に一度、開催される 『テーブルの上の文化』講習会。
今回は 京都(新門前通り)『ギャルリー・オルフェ』店主 鈴木 尚志氏を講師に
お迎えし フランスのアール・ヌーボー&アール・デコのお話を伺いました。
大勢の方にお話を聞いて頂きたくて いつものココット教室から
ラ・グランターブル・ドゥ・キタムラさんに会場を移し 開催です。
ラリック・ガレ・ドームなど貴重なお品をいっぱい持って
車で駆けつけて下さった鈴木氏、いつも にこやかな笑顔がステキです。
講習に聞き入っていらっしゃる皆様の姿に 人生、一生 勉強、勉強に終わりナシと・・
エノテーカ・ピンキオーリ勉強会で
毎回、お話をして頂いている
総支配人 坂間氏も今日は
熱心に耳を傾けて・・・
今日の講習を何より楽しみにしていた
岡本先生もお話にクギ付け!
お話が足らないと早くも
次回を計画中!
只者ではナイ雰囲気のMr.ダンディーは
ココットホームページの
プロデュース&デザインを手掛ける
ライツアソシエイツ社長 岩瀬氏
洗練された美を愛する人々・・・
まるで美術の教科書のような
資料を準備し講義をすすめる鈴木氏
『ラリックを語り出したら止まらない』と
御本人の弁。
本当にラリックを愛してらっしゃるって
わかります・・・
写真を見ながら お話を伺った後は 実際にお持ちいただいた美しいお品を披露、
一層 お話に熱が入ります。
今回は アール・ヌーボー&アール・デコのお話の予定でしたが とてもとても
時間が足らなくて アール・デコの詳しいお話は 改めて機会を設けることに・・・
お待たせしました!講習後は とびきり美味しいキタムラさんのお食事です。
お勉強で疲れた頭に栄養を・・ まずは坂間氏の乾杯の音頭でスタート。
歳時記の講師としてお馴染み
志ら玉の柴山 宗平氏と
鈴木氏は昔からのお友達。
一仕事終えた鈴木氏も
リラックスして楽しい
お食事タイムです。
どれもこれも美味しいお料理ばかり・・
メインの牛肉、素晴らしいお味!
個人的に いえ、参加者の多くの方々が大喜びだったのは はい、コレ!
苔玉のような物体・・実はバターなのです(ブラックオリーブとお野菜でアレンジ)
分野は違えど これも間違いなく芸術品&美味!
お食事でお腹も満たされると 皆様、鈴木氏を囲んで 美術品の鑑賞。
少し長くなりますが せっかくですので お持ちいただいた品々を御紹介しますね。
ボヘミアン 花のモチーフ
ガレ ジャポニズム花瓶
ガレ 陶器 あざみのモチーフ まるで伊万里のよう・・
ガレ普及品 カメオガラス
ドーム 冬景色
ドーム りんごの花の木
パート・ド・ヴェール
ガラスの粉末を型の中で溶融して生成するガラス工芸の技法のひとつ
ラリック 香水瓶 特許を取った方法です
ラリック セイロン 量産品の代表作 セントオパルグラス 1920年代一世を風靡
セキセイインコが並んでいます。淡いく美しいブルーが幻想的
ラリック カーマスコット とんぼ
なんとラジエーターキャップです! お洒落過ぎ〜!
ジャガーやロールスロイス、メルセデスなど現在もボンネット先端についている
マスコットは その名残だとか・・
今回、鈴木氏の一番の品 ラリック 噴水の女神
1920年代、人々の暮らしに電気による明りが浸透し始めた頃、
1925年アール・デコ博覧会(パリ開催)で
ラリックが製作したガラスの噴水を解体した際
そのモチーフを木の台にのせたものです。愛らしいですね!
16種のガラスの彫刻128体で15mもの巨大なガラスの噴水を構成。
いろいろな表情の女神があります。
私のお写真では とてもその美しさは お伝えしきれず申し訳ありません・・
(また筆者は一生懸命、説明を聞いていたものの ひょっとして誤って
聞いていた可能性もあり 上記説明に誤りがあった場合、それは筆者の
誤りであり鈴木氏に一切の責任はないものと申し上げます。)
京都に行かれた際には 是非、鈴木氏のお店を覗いてみて下さい。
京都市東山区新門前通梅本町258
TEL 075−561ー1580 10:30〜18:00 火定休
鈴木氏の優しい笑顔と素晴らしい品々が 皆様の心を癒してくれます。
次回のアール・デコのお話の会には 皆様もいらして下さいませね。
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