2014.09.29 (月)
9月の応用科
金木犀の香りが どこからともなく漂い 秋の気配が 街を包む頃、
そろそろ衣替え 皆様 お忙しい毎日をお過ごしのことと思います。
今日は、9月の応用科を御紹介致します。
まだまだ、少し暑いから・・・。涼やかを感じるテーブルで。
ラリックの花器は、やっぱり とても美しい・・・。お気に入りの一品。
オードブルは 『じゃがいものスープ』
冷たいじゃがいものスープに白ワインヴィネガー風味のコンソメジュレを浮かべました。
ソワレ・ド・パリ (パリの黄昏)という お洒落なネーミング。
実はフランス国内で考案された訳ではなく NYのザ・リッツ・カールトンの
シェフ ルイ・ディア(フランス人)が考案し 彼がフランス・ヴィッシーの出身ということで
名付けられました。炒めた玉葱とじゃがいもを煮込み ミキサーにかけるだけですが
今回は メインのお料理でとった美味しいポテのスープを使って煮込みました。
もちろん温かくして頂いてもOKです。
メインは 『冷たいポテ』 フランスの家庭料理の定番を冷製で。
類似したポトフとの大きな違いは 基本的に牛肉を使うポトフに対し
ポテは豚肉を使います(ベーコンやソーセージも)。
一晩、塩漬けした牛肉・豚肉を1時間程 煮込み 玉葱・人参などを加えて煮込みます。
今日は彩りよく さつまいもやいんげん・トマトも加えて・・・
ラヴィゴットソースと粒マスタードを添えて 頂きます。
ラヴィゴットソースの材料は お好みで・・・
煮込んだ野菜はバットに取り出し 冷ましておきます。
もちろん このお料理も冬には 熱々でお試し下さい。
かぶやキャベツも一緒に煮込んで あったかいっぱいでどうぞ・・
デザートは 『レモンのエクレア』
レモンの風味が いっぱいのクリームとホイップクリームのハーモニーが美味しい!
レモンクリームの主張が強いから シュー生地とのバランスが大切。
シュー生地を余り太くせず 少し細めのエクレアを作るつもりで・・
今回は ちょっと長めにしてみました(お皿いっぱい長いから お写真から はみ出してしまいました)。
奥の白い器には、バニラアイスクリーム。
お庭で沢山採れたぶどうでジュースを作り 上にかけてみました。
余った生地は チーズやグラニュー糖をまぶしたお菓子に。
素朴なお菓子は、いくつでも 食べられちゃいます。
いかがでしたでしょうか?
オーソドックスなお料理も少しアレンジを加えるだけで 新しい感覚です。
どうぞ皆様、一度 お試し下さいませ。
街中では クリスマスケーキやお節の予約も始まりましたね。
1年の過ぎるのが 本当にあっという間です。
食に 学びに 行楽に 何かと楽しく 忙しい秋の日々をお過ごし下さい。
そろそろ衣替え 皆様 お忙しい毎日をお過ごしのことと思います。
今日は、9月の応用科を御紹介致します。
まだまだ、少し暑いから・・・。涼やかを感じるテーブルで。
ラリックの花器は、やっぱり とても美しい・・・。お気に入りの一品。
オードブルは 『じゃがいものスープ』
冷たいじゃがいものスープに白ワインヴィネガー風味のコンソメジュレを浮かべました。
ソワレ・ド・パリ (パリの黄昏)という お洒落なネーミング。
実はフランス国内で考案された訳ではなく NYのザ・リッツ・カールトンの
シェフ ルイ・ディア(フランス人)が考案し 彼がフランス・ヴィッシーの出身ということで
名付けられました。炒めた玉葱とじゃがいもを煮込み ミキサーにかけるだけですが
今回は メインのお料理でとった美味しいポテのスープを使って煮込みました。
もちろん温かくして頂いてもOKです。
メインは 『冷たいポテ』 フランスの家庭料理の定番を冷製で。
類似したポトフとの大きな違いは 基本的に牛肉を使うポトフに対し
ポテは豚肉を使います(ベーコンやソーセージも)。
一晩、塩漬けした牛肉・豚肉を1時間程 煮込み 玉葱・人参などを加えて煮込みます。
今日は彩りよく さつまいもやいんげん・トマトも加えて・・・
ラヴィゴットソースと粒マスタードを添えて 頂きます。
ラヴィゴットソースの材料は お好みで・・・
煮込んだ野菜はバットに取り出し 冷ましておきます。
もちろん このお料理も冬には 熱々でお試し下さい。
かぶやキャベツも一緒に煮込んで あったかいっぱいでどうぞ・・
デザートは 『レモンのエクレア』
レモンの風味が いっぱいのクリームとホイップクリームのハーモニーが美味しい!
レモンクリームの主張が強いから シュー生地とのバランスが大切。
シュー生地を余り太くせず 少し細めのエクレアを作るつもりで・・
今回は ちょっと長めにしてみました(お皿いっぱい長いから お写真から はみ出してしまいました)。
奥の白い器には、バニラアイスクリーム。
お庭で沢山採れたぶどうでジュースを作り 上にかけてみました。
余った生地は チーズやグラニュー糖をまぶしたお菓子に。
素朴なお菓子は、いくつでも 食べられちゃいます。
いかがでしたでしょうか?
オーソドックスなお料理も少しアレンジを加えるだけで 新しい感覚です。
どうぞ皆様、一度 お試し下さいませ。
街中では クリスマスケーキやお節の予約も始まりましたね。
1年の過ぎるのが 本当にあっという間です。
食に 学びに 行楽に 何かと楽しく 忙しい秋の日々をお過ごし下さい。
投稿情報: 23:55